PICs《CS編》

キャッチ

本コースの狙い

基本的な業務プロセスを顧客価値の視点から組み立て直すのが、顧客満足の向上です。人手、コスト、効率、能力などといった社内の事情や都合で作った業務プロセスは、顧客から見れば不便で不快になってしまう面もあります。しかし、元々自分達の都合でできたこの業務プロセスを組み立て直すことは、抵抗感もあり、大変なことです。 本コースは、その「大変さ」を意識して、どのようにCSによるプロセス革新を進めていくかについて深く考えていただくことを目的としています。あるべき論を知るだけでなく、それを抵抗する現場にどのように共感、共鳴を得ていくかという「現場化・実践化」まで踏み込んで、考えていただきます。

期待される効果

① ダブルスタンダード(美しいスローガンと現実の業務のかい離)をなくす。
② 精神論から脱却する。
③ 「個人任せ」ではなく、組織として論理的に取り組めるようになる。
④ 何に焦点を当てて活動すればよいのか、整理できるようになる。
⑤ 改善に行き詰っている組織が、プロセス革新の糸口を見出すきっかけとなる。

対象者

・ 経営者、経営幹部。
・ 顧客接点活動に関わる方。
・ 経営企画、戦略策定、改善・革新をご担当の方。
・ 顧客接点部門、事業部の管理職及び責任者の方。
※なお、本コースは一般的なビジネス常識のある方を前提としています。新入社員は対象としておりませんので予めご承知ください。
※コンサルタント、研修講師の方のご参加につきましては、大変恐れ入りますが、ご遠慮申し上げております。

本コースの特徴

1. プロセス・イノベーションのステップを1日で体験できるプログラム

事例をふんだんに加えたレクチャー(講義)だけでなく、自組織のプロセスを振り返ることと今後の対策検討まで行える、実践応用しやすいコンパクトな1日のプログラムにまとめています。

2. 考え方が網羅されたCSプロセス改革テキスト

関連知識が体系的にまとめられたテキストは、受講者のみにお渡しします。講義中によくわからなかったことでも、あとからじっくり復習できるようになっています。

3. CSプロセス評価基準を活用したプロセス・アセスメントの実施

「できているのかいないのか」「何をどの程度すればよいのか」を検討するには、評価基準が必要です。そこでCSプロセスに関連した評価基準を複数用意し、自ら検討できるようにしました。

開催概要

日時

第2回 2011年 5月25日(水) 10:00 ~ 17:30 ※開催中止
第3回 2011年10月18日(火) 10:00 ~ 17:30

講師

岡本 正耿 (株)マーケティングプロモーションセンター 代表取締役
早稲田大学大学院客員教授
同ビジネススクール講師
日本能率協会マネジメントスクール専任講師

会場(予定)

日本生産性本部
〒150-8307 東京都渋谷区渋谷3-1-1

プログラム 1日コース 10:00~17:30(予定)

10:00 Ⅰ. 製品・サービスの特性
  1. 製品・サービスによるCSの違い(消費財とビジネス財/有形製品とサービス/最寄品・買回り品・専門品/部品原材料・機械設備・業務用品・サービス/流通サービス・プロデューサーサービス・社会サービス・個人サービス)
  2. CSの具体化(セグメンテーション/顧客対応基準/ニーズ・期待の掘り下げ)
  3. CS検討チームのつくり方(人材選び/専門知識・論理力・対人関係力/意義深い目的・短期的達成目標・アプローチ/対話技術・相互責任)
Ⅱ. 業務から価値提供へ
(プロセス概念の変革)
  1. 機能別業務の問題点(官僚制の逆機能/手段方法の偏重/効率コスト偏重/単因果の分析型思考)
  2. 業務プロセスの整理(販売プロセス/顧客関係プロセス/顧客満足向上プロセス)
  3. 価値プロセスをイメージする(コアプロセス/製品中心のプロセス/ 価値中心のプロセス/知覚品質)
Ⅲ. CSによるプロセス変革 業務プロセスと価値プロセスのギャップ/ギャップ克服の障害/障害の克服・解消法/プロセス分析〜改善
17:30 一日のまとめ・振り返り

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